浴槽・浴室塗装業者の選定について。

浴槽・浴室塗装の品質は、業者によって様々です。

それはなぜか?

兼業業者が多いことが一つの要因として考えられます。

まだまだ浴槽・浴室塗装の需要が少ない熊本においては当然ではないでしょうか。

 

当店が考える浴槽・浴室塗装とは、新品同等の品質と定義しています。

 

複数の浴槽塗装業者からお見積もりを取られる場合に、比較をするべきポイントを以下に記します。

 

①仕上がり後の塗膜表面はレベリング(平滑)しているかどうか?板金塗装レベルか?新品浴槽レベルか?

 理由:塗膜が板金塗装(車両塗装)レベルでなければ、防汚性(汚れの付きにくさ)が発揮されず耐久性まで損なわれます。

 浴槽塗装は、板金塗装と違い被塗物の上側から塗装をします。

塗装中にゴミが浴槽に落ちることは当たり前です。

よって、吹き付け塗装→ブツ取り→コンパウンドがけの工程が必要です。

 

②塗装はトップコートのみか?プライマー+トップコートか?

 理由:トップコートのみよりも、プライマーを入れた方が被塗物との密着強度安定性が高まります。

 塗装面には、入念な足付け・脱脂・水分除去・異物除去を行いますが、人による作業ですから、密着性に関するリスクは存在するはずです。

それを補うためにも、より密着性に優れたものをまず塗装をするべきです。

 

③塗装後のブツ取り及び磨き作業があるか?

 理由:ブツ(塗装面に混入したゴミ)取り及び磨き作業が無ければ、当然肌ざわりが悪くなり、そこに汚れが付きやすくなります。

 当店では良い時でもブツは5箇所は発生します。その場合はその部分のみのブツ取り及び磨き作業となります。

 

④スプレー塗装か?刷毛・ローラー塗装か?

 理由:簡単に申しますと、プロの仕事か?アマチュアの仕事かどうかが判定できます。

 お客様が何も知らずに浴槽塗装を業者に発注されて、仕上がりが刷毛・ローラー塗装というケースを拝見したことがあります。

 悲惨な状況でした。

 過剰な膜厚、刷毛目及びローラー目が生じてガタガタ・ざらざら(塗装においてローラー目・刷毛目が残ることは良くないこと)、刷毛などの毛抜け及びゴミかみ、ピンホール、ひび割れがそのままになっているなど。

 たまにローラー塗装でスプレー塗装の仕上がりができると謳っている業者様を見かけますが、それは物理的に不可能です。

⑤塗装は剥げないか?

 理由:これもプロの仕事か?アマチュアの仕事かどうかを判断するためです。

 不慣れな業者様の浴槽塗装によって、半年と経たない内に塗膜が剥がれて、それが普通と思い込まされているお客様もいらっしゃいます。

 それは普通では無く不良施工です。

 ちゃんとした業者による施工であれば、塗膜がペラペラ剥げることはありません。

 

実際には上記の内容を工事業者に確認することは難しいでしょう。

しかし、複数の業者様から現場調査・見積書の作成・説明をされる中で、業者の良し悪しはある程度見抜けるはずです。

その上で価格の比較をしていただければ、リスクを抑えることができるはずです。

 

2018年9月29日

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