ダイワハウスユニットバス、洗い場ＦＲＰ床表層がひび割れしていたためバスナリアルデザイン貼り付けお風呂リフォームをいたしました。
熊本県熊本市での施工です
大家様からのご依頼です。
ユニットバス内は全体的に劣化や膨れなどがありましたが、
今回のリフォームは床のみで他はクリーニングで対応されるとのことです。
現調に伺いましたが、洗い場床面のFRP表層がパリパリになっていました。
塗装を行うと補修費用が高くつきオーバースペックとなり非効率なので、
シート貼り付け工事をご提案いたしました。
そしてカラーシミュレーションでシートでカラーのお打合せを行い、ベージュに選択いたしました。
まずはクリーニングを行い、貧弱な層の撤去、念のための足付けをしました。
いつも通り、梱包時に直接シートに貼り付けてあるテープの糊残りを除去して、後はメーカー仕様通りの施工です。
本施工におけるシーリング材は1,000円程の高品質シリコンシーリング材といたしました。
純正シーリング材は、5,000円以上と高価で本工事においてはお客様にその価格の正当性を説明できませんでした。
このような浴室洗い場床シート工事は、内装屋さんをはじめ色々な業種で行われています。
その品質（美観・耐久性）は、その業種によって様々です。
当店は密着性・耐久性・耐汚染性・美観性を最大限に向上できる工事管理ができます。
当店のシート工事の特徴は以下の通りです。
・シート対床の接着理論
メーカー施工手順が全てではありません。
現場状況は毎回違いますので、クリーニング・下地処理・温湿度管理などの内容は現場に応じて調整して行います。
・シートの納まり＝末端処理の精度
このようなシート・パネル・塩ビシート（分かり易く言うとダイノックシート）は、端部処理をいかに美しくできるかどうかの仕事です。
作業者次第でその品質には雲泥の差が生じる場合もあります。
・シーリング（コーキング・端部充填剤）の精度
シーリングは水の侵入を防ぐ役割がメインですが、切れたり汚染したら意味がありません。
シーリング材の選定・シール表面の平滑性・膜厚などの配慮が必要です。
また、ホームセンターでメインで売ってある200円程のシリコンシールを使用しないことも重要です。
大家様からは、「想像以上の仕上がりでした」とのご評価をいただきました。
ユニットバスやお風呂などの水周りリフォーム工事は当店にご相談ください！